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近江鉄道100形電車(おうみてつどう100がたでんしゃ)は、近江鉄道の電車である。水色を基調とした車体色から「湖風号(うみかぜごう)」の愛称を有する。 以下、本項においては100形電車を「本系列」と記述し、また編成単位の記述に際しては各編成の近江八幡・貴生川寄り先頭車であるモハ100形の車両番号をもって編成呼称とする(101-1101の編成であれば「101編成」)。 == 概要 == 2009年(平成21年)以降に西武鉄道より譲り受けた新101系電車車両を自社彦根工場にて改造、モハ100形-モハ1100形〔従来の近江鉄道における付番基準では、基幹形式プラス1000は制御車(クハ)の車番とされていたが、全電動車編成の本系列は800系同様、その原則に拠っていない。〕として導入した。また100形という形式はもと岳南鉄道1100形電車であるモハ100形に続く二代目となる〔近江鉄道に新形式車100形が登場か - railf.jp 交友社 2013年11月4日配信 2014年3月16日閲覧〕。 導入に際して、900形同様、ワンマン運転対応改造のほか、行先表示器の発光ダイオード (LED) 化、扉の開閉時に鳴動するドアチャイムの新設バリアフリー対応改造などが施工された。900形とは違う点として、側面にローマ字入りLED行先表示器を新設しているほか、車内の運賃表示器が当時一部の近江鉄道バスで既に導入されていた液晶ディスプレイになった点が挙げられる。つり革の黄色塗装化および優先席のクロスシート化は施行されていない〔。 車体塗装は琵琶湖をイメージした水色(オリエントブルー)に白帯を巻いたカラーリングとなっている。また近江鉄道は車体色と合わせて,滋賀県東部を走る鉄道会社として県内全域に親しみを持ってもらうことを目指しているという〔近江鉄道100形が営業運転を開始 - railf.jp 交友社 2013年12月22日配信 2014年3月16日閲覧〕〔近江鉄道 時刻表 車両紹介ページより〕。 主要機器は西武鉄道在籍当時と大きな変化はない。ただし900形が空気制動を従来のHSC電磁直通ブレーキからHRD-1電気指令ブレーキへ改造したのに対し、100形はHSC電磁直通ブレーキのままである〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「近江鉄道100形電車 (2代)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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